インフォルムでは早くからInDesign(インデザイン)での組版を手がけており、InDesignを使う上でのノウハウやTipsなども蓄積されています。ここでは、InDesignの使い方や問題点をさまざまな角度から紹介します。
InDesign(インデザイン)における検索・置換のコツ 大量の修正に便利な検索・置換 DTPには修正が付き物です。最近は著者が原稿を自分でテキスト・データに入力することが多くなったため、きちんとした原稿が入稿されればそ …
InDesign(インデザイン)の文字環境 InDesignの登場によってDTPの文字環境は大きく変化しました。20,000字以上の文字種をもち、豊富な異体字や組版機能が使えるOpenTypeフォントをフルに活用できるよ …
InDesign(インデザイン)のソフトの互換性・リビジョンの違い ソフトの互換性 DTPは、印刷用のデータを作ることが最終的な目的の技術です。そして、信頼性の高い安全な印刷用データを作るためには、機能だけでなく安定して …
InDesign(インデザイン)における欧文組版の基礎 ジャスティフィケーション設定 経済がグローバル化してくると、英語で書かれた文書を目にする機会が増えてきました。日本に本社がある企業でも、世界で活動するとなると英語で …
「泣き分かれ」に泣く前に いろいろな泣き分かれ 文章中心の印刷物で重要なのは、読み手が読みやすく理解が進むようなレイアウトをいかに実現するかではないでしょうか。組版には可読性に影響を与える処理がいくつもあります。そのうち …
縦組みの中黒「・」の怪 写植に半角約物の体裁制御というのがあります。括弧類が行頭・行中・行末にきた場合のアキ量の設定ができますが、カギ括弧と丸括弧を別々に設定することはできません。 これがInDesignになると、[文字 …
InDesign(インデザイン)のブックファイル 自動番号でノンブルを通す InDesignでページ物の印刷物を作るとき、ページ数が多いとドキュメントを複数に分割して作業することになります。ドキュメントファイルの数が多く …
InDesign(インデザイン)における文字組みと文字クラス 文字組みのポイントは文字クラス 日本語の文字組みに強いというのが売りであるInDesignですが、ユーザーが文字組みを思い通りにコントロールするには「文字組み …
InDesign(インデザイン)のグリッド さまざまなグリッド テキストや図版などのオブジェクトを版面に配置しようとした場合、位置を正確に定める目安が必要です。もちろん、配置するたびに定規を使って位置を測りながら作業して …
意外と知らない出力設定 意外と知らない出力設定 DTPソフトの使い方を勉強する場合、データを作る機能は一生懸命に覚えようとするのに、出力についてはあまり関心を持たないという人が少なくないようです。 確かにデータ作成の機能 …
特殊な“ノンブル”の配置方法 InDesignのノンブルの振り方 我が国の出版・印刷業界ではページの番号を、フランス語で「数」を意味する「ノンブル」と呼ぶのが一般的です。なぜフランス語なのかは措くとして、その求められる機 …
InDesign(インデザイン)出力のカラー設定 色分解設定の違い オフセット印刷を行うには、使用するインクごとに刷版が必要になります。カラー用のデータをCTPで出力する場合、インクの色数に合わせて1色ずつ分版出力しなけ …
オーバーライドを理解しよう マスターオブジェクトのオーバーライド マスターページ(InDesignでは、バージョン2022以降「親ページ」と改称)は、DTPソフトで欠かすことができない機能のひとつです。柱やノンブル、背景 …
InDesign(インデザイン)データをXMLでコントロールするIDML InDesign(インデザイン)ドキュメントをまるごとXMLに書き出す DTPでは長い間、原稿である文章データはプレーンなテキストというのが一般的 …